業者探しのコツknack of trader search

外構業界の実情について

業者探しのコツをお教えする前に、外構業界の現状についてご説明致します。
請負った業者がそのまま施工することを自社施工といいますが、外構業界では古くから請負った業者が施工することは少ない業界です。実際に施工しているのは下請けの業者、もしくは更にその下請け業者(孫受け)が非常に多いのです。
その結果、お客様(依頼主)にとって、様々な不利益が発生しており、お客様自身もそれに気づいていないケースが多いのです。

このページでは、そういった場合の各種問題とオススメする外構業者について紹介したいと思います。

自社で施工していない業者に依頼した際の問題について

CASE① 中間マージンの発生

例えば、工事を行う下請け業者が60万と費用を見積もった時にお客様の元に届く見積金額がいくらになるかご存知でしょうか? 請負業者が中間マージンとしていくらか上乗せするとして、大体80万~100万という形で、お客様の手元に届きます。もちろん、孫受けの業者が施工するとなれば、間に入り込む業者が増えるわけですから、中間マージンも増えてしまうことになります。2~3社間に入ればこのケースで言うと100万は超えてしまうのではないでしょうか?

CASE② 施工イメージの相違

お庭についてはお客様の思い描くイメージに施工して欲しいといった要望が特に多いのが現状です。しかしながら、請負業者≠施工業者の場合は、お客様から請負業者、請負業者から施工業者と、どうしても伝言ゲームになってしまう為、お客様のイメージがうまく伝わらずに、実際に仕上がってみたら何か全然違う・・・なんてケースも多いようです。

CASE③ 手抜き工事の発生

一度工事が始まってしまえば、決まった予算の中で下請け業者は工事を全て完了させなければなりません。何かの際に工事費用が膨らんでしまうと、下請け業者としても赤字にするわけにはいかない為、材料の質を下げたり、工事の内容を簡略化したものにせざるを得ないのです。
悪意はないのかもしれませんが、結果として品質のあまり良くない工事になってしまうこともあります。

自社施工の業者に依頼しよう

安くて品質の良い工事にしたいなら、自社で工事を行う自社施工の業者に任せることをオススメします。
万が一、問題が発生した場合でも、自社施工であれば、責任の押し付け合いなどが起こる心配も少ないでしょう。

1.工事費用を抑えられる
自社で工事を行う外構工事専門の業者に頼むことで、無駄な中間マージンを省くことができます。
2.イメージ通りのお庭に仕上げられる
自社施工の業者に依頼することで、自分の思い描くイメージを直接伝えることができます。
3.安心して任せられる
請負業者=施工業者な為、安心して工事をお任せすることができます。
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